昨年はほんとうに雨の多かったですね。そこで、大多喜わんぱくキャンプ場では雨や寒い時のキャンプをさらに楽しんでもらえるようにぷちグランピングをさらに強化しました。
改善点1:屋根を木製に作り替えて少し高くしました。
デッキ前のタープが風が吹いたときにバタバタしてしまっていました。また、高さも低いところはかなり低かったためスペースが狭くなっていました。そこで、思い切って木製の屋根を付けて今より少し高くしました。
これによってスペースがかなり広く使えるようになりました。
改善点2:寒さや雨の中のキャンプが快適になるようにシートを張れるようにしました。
寒い時や雨の時は2面シートでふさげるようにしました。
2面ふさがっていると風が吹き抜けにくいのでかなり温かいです。これで雨の時や寒い時も焚火を囲んで楽しんでいただけると思います。シートは使わないときは丸めて邪魔にならないようにできます。
※夜消灯時やあまりに風が強くなっているときはシートを上げさせていただきます。ご理解ご協力お願いいたします。
外から見るとこんな感じです。
改善点3:ファイヤーテーブルを廃止して、丸太テーブルを置きました。
はやりのファイヤーテーブル(焚火を四角く囲めるテーブル)を設置していたのですが、テーブルの上に置いたものが解けたり、器が熱くなりすぎて子供がやけどする危険があったため、廃止して、丸太を置くようにしました。(この丸太は大多喜の君塚農園さん https://www.facebook.com/kimizukaFARM/ にいただいたものです。こちらのタケノコや農作物は絶品ですよ、道の駅たけゆらの里に卸していらっしゃいます)
設置してみると、金属のファイヤーテーブルより趣があって気に入ってます。(そのうちテーブルっぽく加工するかも)
改善点4:かまどをしっかりしたものに作り替えました。
各サイトには金属のレジャーかまどを設置していたのですが、全面金属のためやけどが心配だったり、燃やすところが一段上がっていて薪が入れにくかったりしたため、各サイトにかまどを作成します(まだ、作り途中で3月までに全サイトに完成予定)。火を使った調理がより気軽に楽しめると思います。
改善点5:冷蔵庫をテントの外に置くように変えました。
要望が多く、なかなか対応できていなかったのですが冷蔵庫をテントの外に置くように変更しました。寝るときに冷蔵庫の音が気になることもないですし、外の方がBBQの肉などを取り出しやすいと思います。
まだまだ、春に向けてキャンプ場内をいろいろと改善したり作り足したりしていきたいと思います。GWの予約受付も始まっています、また、2,3,4月の冬から初春のキャンプも焚火が楽しめ、虫が少なくていいですよ、ぜひご検討ください。