ミニトマトは手間暇かけて美味しく育てます。
「菌ちゃん農法」実施中の千葉県夷隅郡大多喜わんぱく自然農園の安倍です。今日の農園のご報告。
ミニトマトは、気温が高くなってくるとあっと言う間に伸びてジャングルになります。特に今年は垂直栽培を行っているのでなおさらです。
こうなると、風通しが悪くなり害虫がつきやすくなったり、古い葉っぱが邪魔をして実や若い葉に日が当たらなくなるので頻繁に整理してあげる必要があります。
整理して不要な葉を切り取り、わんぱく自然農園では農薬を使わないので念の為実ってきた実に袋をかけていきます。
本来、菌ちゃん農法は虫がつきにくいのですが去年のようにヨトウムシが異常発生したりすることもあるので念の為付けていきます。
この作業が大変なんです。世の農家さんが農薬を使う気持ちがちょっとわかりますが、そこはこだわって一切使わずにがんばります。
ふと見ると、トマトのコンパニオンプランツとして植えているわけぎも芽が出てきていました。
わけぎも収穫体験の対象になる予定です。